はじめは利き足だけで蹴り、慣れてきたら両足を使ってボールを蹴る。足の甲で蹴るのが基本で、甲にしっかりボールを当てるようにする。ボールを蹴る瞬間だけ足首を固定すること。注意することは、ボールを真上に蹴ろうとしないこと。まっすぐ前方に向かって蹴ることでボールは安定し長く蹴り続けることができます。リズム良くできるようになるまで繰り返し練習すること。
③お風呂で足首を意識してバタ足を行う
⇒ボールを蹴るとき、運ぶとき、止めるとき、すべてのプレイにおいて足首は重要です。ボールを上手く扱うためには柔軟な足首を持つかどうかで差がでてきます。そのための練習法が水泳のバタ足です。バタ足は足首をしならせるように使うため、柔軟なイメージを持つにはもってこいです。ミズノ抵抗を受けるため、足首を強化することにもつながるだけでなく、怪我をする可能性も少ないため効果的な練習です。
ただし、お父さんやお母さんに了解してもらってからにしましょうね。
やり方は、お風呂の縁に腰かけて水泳のバタ足をします。コツはひざ下から足首に意識を置き、ゆっくり大きく動かすこと。スナップを利かせて水を蹴るようにするのがポイントです。ただし、やってはいけないことは、水面に「バシャバシャ」と音を立ててバタ足をしないことです。足先を水中に入れ、いかにもボールを蹴ったり、触ったりするようなイメージするように。また、足首を固定するとスナップを利かせることができないので気をつけましょう。
他にもたくさんありますが、次の機会にご紹介しますね。
では、自主練習頑張ってください。
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