猪名野ライオンズクラブ杯(U-12)

悔しい敗戦でした。

相手の力は上でしたが、いい勝負はできると思っていました。

不安のある開始早々の5分を無事乗り切り、前半を0対0で折り返しました。前半8分ごろのタクマがフリーとなってサイドから突破し、シュートに持ち込みましたが惜しくも枠からはずれノーゴール。

気になるポイントはディフェンスの裏を相手につかれる場面が多く、マークがずれていた点です。GKのユブキが頑張り相手シュートをことごとくクリア、ディフェンスも相手から離れず食らいつきフリーでのシュートを打たせず本当によく頑張っていました。

後半の注意点は、キックオフ後の開始早々、給水タイム後の守備と相手のコーナーキックからのゴール前での守備でした。それ以外は何とかプレスをかけて防げているので、それさえ注意すれば、勝機も見えてくるはずです。

結果は、注意点のプレイからの2失点が決め手となり1-3の敗戦でした。

0-2からタクマが、相手のボールを奪い、敵を振り払いゴール前まで持ち込みシュートし、1点差としました。子どもたちもこれで元気を取り戻し、果敢に攻めて行こうとしていましたが、追加点を奪われ万事休す。

 

試合前、コーチから絶対勝つという気持ちを強く持って試合に臨もうとアドバイスを受け、みんなそのとおり頑張っていました。

惜しい試合ではあったものの、いつも惜しいでは成長は望めません。

じゃ、どうやったら勝てるのか。

チームとしては、選手同士の連携(声を出して味方同士のポジショニングを確認する)、個人としてはキック・トラップの精度を上げる。そして、絶対負けないという強い気持ちを持つ。

これこそが、今必要なことです。

 

6年生ライオンズはこれで終了です。まだまだカップ戦はたくさんあります。カップ戦優勝目指して、しっかり練習していこう。