あと1歩のところで、北摂大会進出を逃してしまいました。
惜しいの一言です。
今日の相手は、いつも勝てない有岡FCさんです。
子どもたちの気持ちの中に、勝てないという気持ちが出ないか心配でしたが、今日はかなりリラックスできているように感じました。
案の定試合は、終始瑞穂SCが押している状況で、相手に対するプレスも早く、有岡FCさんも慌ててボールが上手くつながりません。
先取点を取られてからも、瑞穂の子どもたちはあきらめることなく攻め続けます。後半ユウ君の相手ボールへのパスカットからのドリブルシュートで同点に追いつきました。残り3分くらいでカウンターから1点をとられるまでの5分に1点を取っていたら、勝っていたでしょう。
終了の笛が鳴る直前のラストプレイでは、コーナーキックのチャンス。パワープレイ(失点覚悟でGKを含めた8人が攻撃に入ること)でGKのユブキも相手陣地へ。コーナーキックがゴール前へ上がり、ユウトが頭で合わせてシュート。惜しくも外れ。試合終了。
惜しかったです。試合終了のあいさつの後、ベンチへ帰ってくる際に、子どもたちは泣いてるかなと見ていると、誰も泣いていません。どちらかというと、冷静におとなしいくらいの状態でした。
悔しくないはずはないでしょうが、それだけ頑張ったということなんでしょう。みんなの成長を感じました。
強敵の有岡FCさんにこれだけの試合ができるということ、そして、決勝トーナメントへ進出したチームの試合を見て、瑞穂SCの今のレベルを見ていましたが、決勝トーナメント進出チームの中でもかなりレベルは高いと感じました。
それだけ成長したということでしょう。
保護者のみなさんの大声援が、子どもたちにも伝わり、勇気を与えてくれたんだと思います。ありがとうございました。
全日はこれで終わりですが、来年3月までは、まだまだ大会やカップ戦はたくさんあります。
今日の反省を生かして、もっと上手くなって、今度は優勝できるよう頑張ろうね。
コメントをお書きください